ねこづらどき

ねこづらどきは黄昏時を表す言葉です 京都の寺社や町並み、花の風景を歩きながら記録しているブログです。ときどきお城巡りもしています。

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

京都・洛北 紅葉事情 ~招善寺~

レンタサイクルに乗って大徳寺から西加茂に向けて走っている時、玄琢下の手前で偶然綺麗な紅葉を見つけました。どんなところかと立ち寄ってみたのですが、招善寺という小さいながらも、なかなか素敵なお寺でした。 後からネットで調べて判ったのですが、ここ…

京都・洛北 紅葉事情 ~大徳寺塔頭龍翔寺から孤蓬庵まで~

大徳寺の境内の散歩は続きます。芳春院を出て右に曲がり、総見院の前を過ぎてさらに西に向かうと、常緑樹の深い緑の中に一際鮮やかな紅葉が見えてきます。 そのもみじを目当てに歩いていくと、龍翔寺という塔頭にたどり着きした。そして、低い石段を上がって…

京都・洛北 紅葉事情 ~大徳寺正受院から芳春院まで~

前週(11月18日)にも訪れた大徳寺ですが、紅葉を求めて再び訪れてきました。一週間の間に紅葉は進み、11月25日現在ではかなり見頃になっていました。 前週紹介した正受院前のドウダンツツジは盛りを過ぎていましたが、代わってもみじが綺麗に色付い…

京都・洛中 紅葉事情 ~廬山寺~

京都御所の西に位置する廬山寺は、節分の「追難式鬼法楽」で知られる寺ですが、実は隠れた紅葉の名所でもありました。 廬山寺は紫式部の邸跡と重なると言われており、その庭園は紫式部にちなんで「源氏の庭」と呼ばれています。平成18年11月25日に訪れ…

京都・洛東 紅葉事情 ~養源院~

以前に伏見城の遺構として紹介した養源院は、紅葉の名所として知られる寺でもあります。山門から本堂まで50m程度ある参道の両脇には沢山のもみじが植えられており、最盛期には素晴らしい景観を見せてくれます。 平成18年11月23日現在の状況は、残念…

京都・洛東 紅葉事情 ~智積院~

智積院にはこれまで桔梗や蓮の花を求めて初夏に訪れた事はありますが、秋に訪れるのは初めてです。参道にはもみじが多く植わっているのでどうかなと思っていたのですが、期待どおりに綺麗な紅葉と出会う事が出来ました。 一番綺麗に紅葉していたのは、本堂の…

京都・洛東 紅葉事情 ~泉涌寺塔頭善能寺・来迎院~

泉涌寺の紅葉の見所は、むしろ塔頭寺院の方にあります。泉涌寺の境内から西へ少し下ったところにある善能寺は、広い境内の中に一宇の御堂と小さな稲荷社があるだけで、がらんとした印象を受ける寺です。その西南隅に重森三玲氏作という石庭があり、周囲のも…

京都・洛東 紅葉事情 ~泉涌寺~

皇室の菩提所として知られる泉涌寺は、数ある京都の寺院の中でも、特に「御寺(みてら)」と呼ばれて尊崇されています。 月輪山の懐に抱かれた境内には、静かな独特の雰囲気があります。紅葉に関して言えば、境内の木は常緑樹がほとんどであり、東福寺の様な…

京都・洛東 紅葉事情 ~東福寺~

(クリックすると大きくなります) 平成18年11月23日現在の東福寺の紅葉の様子です。ご覧のとおり、まさに今が見頃になっています。 通天橋からの光景はこれぞ色彩の洪水。余計な説明は無用ですね。 個々に見ていくと、既に盛りを過ぎた木や、まだ緑の…

京都・洛北 紅葉事情 ~ドウダンツツジ・大徳寺~

高桐院などの塔頭はともかくとして、大徳寺の境内そのものは松などの常緑樹が多く、紅葉の名所という訳ではありません。その中で一際目を惹いていたのは、正受院門前にあるドウダンツツジの紅葉でした。 現在特別公開中の総見院のドウダンツツジもまた見事で…

京都・洛北 紅葉事情 盛りの木々 ~京都府立植物園~

京都府立植物園で、紅葉の盛りを迎えていたのがハウチワカエデです(平成18年11月18日現在)。その葉の形が天狗が使う団扇に似ているところから付いた名前ですが、確かに良く似ていますね。 この木は日本固有種で、本州に分布しているそうなのですが、…

京都・洛北 紅葉事情 ~フウの木・京都府立植物園~

京都府立植物園のかきつばた園の池の畔に、樹齢100年に達するかという巨木があります。一見してカエデの仲間の様に見えますが、実はマンサク科に属する台湾原産のフウという名の木です。数年前の秋に植物園を訪れた時、紅葉の盛りのこの木に出会いました…

京都・洛北 紅葉事情 ~大徳寺塔頭・高桐院~

大徳寺塔頭のひとつ高桐院は、紅葉の名所として知られています。平成18年11月18日現在の状況は、参道のもみじは上部が色付き始めたところで、盛りを迎えるのはまだもう少し先といったところです。 南側の庭園は、早くに色付いた木とまだ緑のままの木が…

京都・洛北 紅葉事情~ケヤキ並木・京都府立植物園~

北大路通から京都府立植物園へ通じる道は、見事なケヤキ並木の道として知られています。そのケヤキの紅葉が丁度盛りを迎えていました。 今年の紅葉は、一番綺麗な年に比べると枯れた様な葉が目立ち、少し落ちる様ですね。それでも、社寺のしっとりとしたもみ…

京都・洛東 紅葉事情 ~高台寺周辺~

平成18年11月11日現在の高台寺周辺で紅葉の盛りを迎えていたのは、春光院のドウダンツツジでした。小振りの庭木ですが、その鮮やかな葉色は印象に残ります。でも、もうそろそろ散ってしまっているかな...。 もみじはまだまだ緑のままでしたが、山門…

京都・洛東 紅葉事情 ~長楽寺参道~

長楽寺はもみじの名所の一つとして知られています。しかし、11月11日現在ではまだ紅葉は始まっておらず、境内は緑のままでした。かわりに色付き始めていたのが参道の脇のもみじです。 正確には、長楽寺ではなく隣の大谷本廟のもみじと言うべきなのですけ…

京都・洛東 龍馬忌 ~円山公園~

今日11月15日は龍馬忌。1867年(慶応3年)のこの日、坂本龍馬と中岡慎太郎の両名が、京都四条河原町にあった醤油商近江屋の2階で刺客の襲撃に遭い、命を落としたのでした。京都や高知では、様々な行事が執り行われた事でしょうね。 京都・円山公園…

京都・洛東 紅葉事情 ~円山公園~

円山公園は桜の紅葉が真っ盛りでした。色付くとすぐに散ってしまうのが難点ですけど、もみじより一足先に秋の風情を演出してくれています。 もみじはまだ緑が大半で、その合間から顔を出したているのはハゼでしょうか。緑の中に印象的な色ではありますね。 …

京都・洛東 黄葉の始まり ~知恩院・参道~

知恩院の参道では、落葉樹が黄色く染まり始めていました。どちらかというと、ここは常緑樹の方が多いのかな。でも、榎木や椋、欅といった木も多く、もみじより一足先に黄葉が始まっています。 その知恩院では、三門が特別公開されていました。(11月12日…

京都・洛東 秋・祇園@秋味ぶろぐ

京都・祇園で見つけた秋です。祇園・白川南通では桜が紅葉しています。もみじがまだ色付いておらず、全体の基調は緑でしたが、足下に目を向けると秋の散歩道になっていますね。 かにかくにの碑の近くに植えられていたススキ。やはり秋の風情の演出には欠かせ…

京都・洛東 深まる秋~石塀小路~

11月2度目の週末はあいにくの雨。でも、この雨がまた秋を深めて呉れるのですよね。 その雨の散歩道で見つけた秋をお届けします。 まずは、石塀小路で咲いていた嫁菜。大豊神社でも咲いていましたが、この深い色合いには、何とも言えない秋の風情がありま…

京都・洛中 左女牛井跡 ~六条堀川館~

堀川通は京都屈指の大路。五条以南では中央分離帯が緑地になっており、紅葉の季節にはケヤキが見事に色付きます。 その堀川五条を少し下がった西側に、左女牛井(さめがい)跡があります。左女牛井は平安時代から名水とされていた水源で、その水は源氏歴代の…

京都・洛中 人形の寺 ~宝鏡寺~

堀川寺之内にある宝鏡寺は、「百々御所」という御所号を保つ尼門跡寺院。代々皇女が門主を務めてきた由緒ある寺です。普段は非公開なのですが、毎年春と秋に特別公開が行われています。現在はその秋の特別公開中で、「王朝の遊び」というテーマで人形展が開…

京都・洛北 大徳寺納豆

納豆と言えば、ほとんどの人はあのネバネバと糸を引く納豆を思い浮かべるでしょうね。でも、京都で納豆と言えば、この大徳寺納豆の事を指す事がほとんどだったのです。 「だった」と言うのは、以前は関西では食べられる事はなかった糸引き納豆が、コンビニや…

京都・洛中 信長ゆかりの庭 ~真如院~

堀川五条は幹線道路が交わる交通の要衝、一日中行き交う車で溢れています。そこから、二筋西に入ったところが猪熊通。直線距離にしてわずか100m程離れているに過ぎませんが、堀川五条とは対照的なとても閑静な界隈が広がっています。その猪熊通に面して…

秋のきらめき ~コスモス~@秋味ぶろぐ

明日は立冬だというのに、未だ盛りの様に咲き誇るコスモス。今日もほとんど夏日というくらいに暖かい日が続いているからでしょうか。 でも、日差しはやはり秋ですね。斜めに射す光は、鋭い様でも夏の力強さはありません。 明日は寒気が流れ込み、一気に冷え…

京都・洛東 本因坊の寺 ~寂光寺~

仁王門通は琵琶湖疎水縁の道。動物園や美術館が建ち並ぶ文化ゾーンに沿い、緑と水が調和した素敵な道です。その通りを西に向かって東大路通を越えると、今度は幾つもの寺院が建ち並ぶ界隈に変わります。あたかも東の寺町と言えるくらいの密集度ですが、これ…

京都・洛東 本因坊の寺 ~寂光寺~

仁王門通は琵琶湖疎水縁の道。動物園や美術館が建ち並ぶ文化ゾーンに沿い、緑と水が調和した素敵な道です。その通りを西に向かって東大路通を越えると、今度は幾つもの寺院が建ち並ぶ界隈に変わります。あたかも東の寺町と言えるくらいの密集度ですが、これ…

京都・洛東 仁王門通 ~頂妙寺~

平安神宮の大鳥居の南、琵琶湖疎水沿いに走る道を仁王門通と言います。その通り名の語源となったのが、この頂妙寺の仁王門なのですね。この仁王門の右には持国天、左には多聞天が安置されています。実は私、長い間仁王門とは平安神宮の南門の事だろうと思っ…

京都・洛東 水辺の風景 ~岡崎・琵琶湖疎水~

京都・岡崎を流れる琵琶湖疎水沿いの歩道は、水辺の素敵な散歩道。その道の途中で見つけた一足早い紅葉です。葉の形からするとカエデの一種の様ですね。 ただ、せっかくの歩道が工事中なのが残念でした。早く終わると良いのですけどね。 (平成18年10月…